住吉神社
| 西宮市西波止町4-4 | |
江戸時代末頃に西宮で米穀商を営んでいた當舎屋金兵衛(とうしゃやきんべえ)は、
江戸へ送る酒の船積みなどで栄える西宮の港が夙川からの土砂で埋まり
使いづらくなるため、港の改修を決意した。
そのため沖へ1kmほど伸びる防波堤を造ろうと計画し、寄附を募り、
完成図を描いた絵馬を西宮神社へ奉納して祈念した。
享和2年(1802年)に着工したが工事が難航したので、工事の成功を願って海上交通の
守護神住吉大神を勧請して文化2年(1805年)に住吉神社が建立された。
当初はもう少し浜の先に祀られていたが明治2(1869)年に現在地へ移された。
境内にある當舎屋金兵衛港湾修築碑は昭和3(1928)年に建てられ、
平成17(2005)年には鎮座200年記念の境内整備事業でも金兵衛の顕彰記念碑が設置された。
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