御輿屋跡地
| 西宮市本町6 | |
えびす様の伝承にまつわる場所におこしや跡がある。
昔、鳴尾の漁師が漁をしていると網に何か重たい物がかかり魚ではないので
海に戻したが、そのあと和田岬あたりでの漁でもまた重たい物がかかり、
それは朝海に戻したものと同じものだった。
不思議な事があるものと思い、神様の像のようにも見えるので今度家へ持ち帰って
置いておいたところ、「西によい場所があるので、そこでおまつりして拝めば大漁に
なるだろう」と、漁師の夢の中にえびす様が現れた。
目が覚めてから漁師たちはえびす様をかごに乗せて西へ向かったが、途中でえびす様が
居眠りしてしまい時間がどんどん過ぎるので、恐れ多くもえびす様のお尻をつねって起こし、
そこから少し西の森の中へ無事お運びすることが出来たという。
このえびす様を起こすのにお尻をつねった場所が御輿屋跡地でその西の森は
西宮神社にあたる。
毎年6月14日にまつりがあり、その夏初めて浴衣を着るので「ゆかた祭り」、
神輿に旬の枇杷の実を飾り付けるので「びわ祭り」ともいわれる。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()












この記事にコメントする