満池谷・ニテコ池

 住所 西宮市奥畑
   


満池谷やニテコ池や震災記念碑公園周辺は現在桜の名所として春先にはとても賑わう。
満池谷火葬場が明治40(1907)年に当時の大社村に開設。

市役所建設や阪神国道(国道二号線)開通などの開発のために六湛寺や海清寺の墓地の移転が
必要となったので、満池谷の墓域を拡大し昭和4(1929)年に当時の日本一の公園墓地が完成した。

ニテコ池は、室町時代に西宮神社の大練塀を作るときに土を掘り出したあとが池となったと伝えられ、
土を運ぶ時の掛け声「ネッテコイ」が「ネテコ」「ニテコ」と呼ばれるようになったいう。
もとは農業用ため池だったが大正13(1924)年からは越水浄水場の施設の一部となっている。

  

また、戦争に巻き込まれた兄妹の悲劇を描いた小説作品「火垂るの墓」にも登場している。
戦禍と、親戚からの冷遇を避けて満池谷付近へやってきた兄妹は、この地でつかの間の安らかな時を過ごす舞台となった。

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