西宮神社のおこしや祭り---2009/06/16
6月14日はえべっさんが西宮神社へやって来られたという日だそうです。
今年の様子だけでなく昨年の写真も混じっていますが、雰囲気をお楽しみください。
西宮神社の本殿からえびすさまを神輿に乗せて、中央商店街をめぐってから御輿屋跡地まで巡行します。



昔、鳴尾の漁師が漁をしていると網に何か重たい物がかかりましたが魚ではないので海に戻しました。
そのあとも漁をつづけて和田岬のあたりに来た時にまた重たい物がかかりましたが、なんと朝海に戻した
ものと同じものでした。
不思議な事があるものと思い、神様の像のようにも見えるので今度は船のへさきに乗せて家へ持ち帰って
置いておいたところ、ある夜、漁師の夢の中にえびすさまが現れて「もう少し西によい場所があるので
この像を連れて行っておまつりして拝みなさい。そうすれば大漁になるだろう」と言われました。
目が覚めてから漁師は村人と共にえびすさまをかごに乗せて西へ向かっていましたが、途中でえびすさまが
居眠りしたので、村人達も木陰で休憩する事にしました。
でもいくら待ってもえびすさまが起きなくて時間がどんどん過ぎるので、恐れ多くもえびすさまのお尻を
つねって目を覚まさせて、そこから少し西の森の中へ無事お運びすることが出来ました。
このちょっと休憩してえびすさまのお尻をつねった場所が御輿屋跡地でその西の森が西宮神社です。


季節の果物の枇杷をお供えするので「びわ祭り」とか、初めて浴衣を着る季節なので「ゆかた祭り」とか
言われる、近畿で一番早い夏祭りだそうです。
西宮神社の境内には屋台がいっぱい並んでいて、浴衣を着た子供たちがたくさん遊んでいました。
私は神事と行列を見て夕方には帰ったのですが、そのあと夜にかけてまだまだ子供たちは盛り上がりそうでした。


西宮市民にも意外と知られていないお祭りだと思うのですが、西宮を代表する「えべっさん」ゆかりのお祭り
なので、ぜひ一度お参りしてみてください。
でも、梅雨の時期なので雨が降るとちょっとね・・・、それに来年の6月14日は月曜日のような気が・・・。
<香苗>









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